すこやか 2024 秋冬号 No.21
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目には見えないけれど、乳酸菌生成エキスのために働いてくれている乳酸菌に手を合わせてきました素敵な御朱印もあります参拝には、車・タクシーがオススメです!  曼殊院は平安時代、最澄によって道場として創設された天台宗の寺院です。何度か移転を重ね、江戸時代に現在の左京区に移りました。 枯山水の庭園は四季折々の姿が見られ、4月にはツツジが、10月には紅葉が見ごろを迎えます。 紅葉の名所としても有名な曼殊院。正門では、門を囲むように紅葉が植えられており、紅葉のピークを迎えると門の周りが見事に彩られます。曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町42☎ 075-781-5010まんしゅいんもん殊院門 菌塚があるのは京都の曼ぜきです。普段は立ち入り禁止なの跡で、許可をいただいてお参りしました。 1981年、酵素を製造販売していた会社の社長である笠坊武夫氏によって、研究や開発のために死んでいった細菌たちに感謝・供養したいとの願いから菌塚は建立されました。今でも毎年5月に法要が行われています。 塚の裏には、「人類生存に大きく貢献し犠牲となれる無数億の菌の霊に対し至心に恭敬して茲に供養の憶を捧ぐるものなり」と菌への感謝の言葉が書かれています。 13 乳酸菌生成エキスの祖である医師の正垣角太郎は、1914年に日本で初めてヨーグルトの製造販売を京都で始めました。乳酸菌生成エキスと縁の深い京都ですが、実は全国で唯一、菌を祀る『菌塚』のあるお寺があります。 そこで、日ごろ乳酸菌生成エキスを創ってくれている乳酸菌たちへの感謝を込めて、当社研究開発センター長 貴さすが家とすこやか編集部が『菌塚』に行ってきました!(S)乳酸菌への日ごろの感謝を込めて細菌の聖地 菌塚に行ってきました!

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