Q 1352467 Q6つの習慣 音読こそが最強のソリューション。ただ名作を読むだけの音読本にとどまらない、脳のための最強の本です!!いる部分は睡眠中に休んでいますが、一部では寝ている間もメンテナンスの仕事をしているんです。この寝ている間の仕事が疎かになると、その影響は徐々に蓄積していき、やがて限界を迎えてしまいます。「寝ている暇なんてない」、「寝る間も惜しんで…」なんてトンでもないことなんです。起きている時間を有意義なものにするためには、睡眠を如何に良いものにするかなのです。良い睡眠には「時間」と「質」の両方が欠かせません。睡眠は眠りの長さより「質」が大事と言われますが、まず、絶対的な時間は必須です。その上で「質」を良くするための、眠りのリズムが重要となります。睡眠時間の理想は、平均8時間半。毎日最低7時間以上です。寝すぎもよくないので、10時間を超えないよう注意を。寝る時間帯も重要で、睡眠のゴールデンタイムである21時〜3時の時間帯に寝ることによって、睡眠の質は高まります。自分が睡眠不足であることをしっかり認知して、このままではいけない、自己改善しようと行動に取り組むことが重要です。意識するとよい行動を左でご紹介しますので、参考にしてみてください。脳は24時間働いています。日中の脳活動だけでなく、睡眠中の脳活動を正しくすることで、記憶力もよくなり、毎日が楽しくなります。実は私自身、医師にもかかわらず、睡眠障害に気がつかなかった時期がありました。現在は、平均8時間50分ほどの睡眠をとっています。50歳代より3時間も多く寝ています。また、睡眠中のいびきや無呼吸は、心臓病や脳卒中、認知症のリスクを高めます。起きている時間を有意義なものにするために、よい睡眠を十分確保しましょう。睡眠の大事さが、大変よくわかりました。では、どのようなことに気を付ければ、良い睡眠につながるのでしょうか?その他に何か寝るためのコツはありますでしょうか?最後に、睡眠についてメッセージをお願いします。編集部より加藤先生オススメ寝る時間のデッドラインを決めて守る夜は20時以降スマホを見ない休肝日を作る教えていただいた方加かとう藤 俊としのり徳先生左利きの脳内科医・医学博士。加藤プラチナクリニック院長。MRI脳画像診断の専門家。助詞強調音読法や脳番地トレーニングの提唱者。「老害脳」(ディスカヴァー携書)など、著書は150冊を超える。加藤先生の近著ご紹介「1日1文読むだけで記憶力が上がる!おとなの音読」(きずな出版)1760円(税込)朝の運動&朝食をとる夕方以降はカフェインをとらない夜の食事は20時までに完了する寝る1~2時間前にお風呂に入るのも、寝つきが良くなるのでオススメですよ!睡眠のための
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