すこやか23号秋冬_デジタルブック-2
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■プラセボ(n=19)■プラズマローゲン(n=18)32109   値化変のアコス改善はダメージを受けやすくなります。一見ストレスとは関係がなさそうな症状、例えば「肩や首が凝る」「食欲がわかない」「集中できない」などもプラズマローゲンの不足から起こっている症状かもしれません。まずは、ストレスを受けていること、ストレス症状を見逃さないことが大事です。休日の過ごし方や趣味などでのリフレッシュ、リラックスできる環境をととのえることがストレス対策となります。ですが、そういう時間が取れない、余裕がないという方はプラズマローゲンの補給がおススメです。気分の落ち込み、疲労、集中力の低下といった様々なストレス症状がホタテ貝由来のプラズマローゲンを摂取することで改善されることも報告されています。避けられないストレスへの対策としても有効ではないでしょうか?※1日目安量…ホタテ由来プラズマローゲンプラズマローゲンの補給でストレス対策プラズマローゲン研究の第一人者といわれる藤野武彦先生の著書で紹介されていた「脳疲労」という考え方を読んだとき、自分の状態と重なる気がして、日々のケアとして「プラズマローゲン」を取り入れてみることにしました。続けるうちに、以前よりも気持ちにゆとりが出てきたように感じ、仕事中も落ち着いて対応できる場面が増えていったと思います。今では自分に合った生活習慣のひとつとして、毎日のサポートに役立っています。-1-2-3-4-5-6-7各気分状態の摂取前後のスコア変化値心理検査にて、ホタテ貝由来のプラズマローゲン摂取群は「怒り・敵意」「疲労・無気力」「活気・活力」に有意な改善が見られ、プラセボ群との比較で有意差が認められた。ネガティブな気分が強い人(値が高い人)ほど顕著な改善が見られた。Front. Cell Dev. Biol. 10:894734(2022).より作図 プラズマローゲンには、脳の炎症から起こる様々な症状の改善効果が期待されています。今回はその一部をご紹介しました! より多くのことをお伝えする「すこやか別冊」がこの冬に刊行予定です。ぜひ、そちらもあわせてお読みください。お楽しみに♪怒り-敵意疲労-無気力 活気-活力※体験談は個人の感想であり、個人差があります。1.0 mg、18名の結果脳の疲れの正体を知る

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