私たちの理想の平熱は36.5~37.0度といわれ、この平熱よりも体温を下げる“冷え”は、体調不良や疲労につながるといわれています。
“冷え”の原因は、運動不足や仕事環境、人間関係のストレス、エアコンの普及などさまざまですが、健康な体や心のためには、からだを賢く上手に温めて、“冷え”を遠ざけ、冷え性から脱出することが大切です。
元気な毎日を過ごすためにも、“冷え”が及ぼす悪影響を理解して、血流をよくする「温活習慣」を生活の中にとりいれるようにしましょう。
- No.4 《温活》 「腸温活」のすすめ 皆さんは、冷たい飲み物や冷たい食べ物をとりすぎたり、お腹まわりを冷やしたりしていませんか?自分のお腹に手を当てて「冷たい」と感じる方は、内臓が冷えているかもしれません。
- No.3 《特別インタビュー》 新型コロナのこと、秋バテのこと、お話ししましょう 「不調を呼び込まないためには、体を温めたり、腸をととのえたり、自ら免疫力を高める努力を」と”患者革命”を提唱する、川嶋朗先生にお話を伺いました。
- No.2 ≪診断≫ ⾃分の冷えを診断しよう 冷えているのに、自覚していない人が増えています。まずは冷え性チェックで自己判断を!
- No.1 ≪血流≫ なぜ冷え性が怖いのか? 肉料理が冷えると、白く固まった状態になりますよね。私たちも同じです。冷えると体内のあちこちで大変なことが・・・。